脳神経外科的症状
とは?

1.頭痛
2.手足のしびれ、力が入らない
3.首・腰が痛い
4.めまい
5.耳鳴り
6.視力が徐々に低下
7.顔がピクピクしたり痛い、口角からよだれがでる
8.けいれん発作(てんかん)
9. 認知症(痴呆)
10.頭部打撲

         などが挙げられます。各々の症状について説明いたします

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頭痛について

頭痛は日常よくみられる症状ですが、その原因には様々なものがあります。
代表的なものとして、筋緊張性頭痛、片頭痛(血管性頭痛)、くも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎などがあげられます。

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   あなたの健康百科
     頭痛に悩む人々に
      種類別にわかりやすく解説してあります。
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     こんな症状大丈夫
      わかりやすく解説してあります。

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手足のしびれ、力が入らない(脱力)

 手足のしびれを感じる病気で最も多いのが脊椎の椎間板障害(椎間板ヘルニアや変形性脊椎症など)ですが、突然しびれや脱力・麻痺の症状が現れたときには、脳内出血くも膜下出血脳梗塞が考えられますので、すぐに脳神経外科外来を受診しましょう。

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       こんな症状大丈夫
        症状別にわかりやすく解説してあります。

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首・腰が痛い

 人間は立って歩く動物のため、どうしても腰の部分に身体の動きの負担がかかってきます。したがって、無理な姿勢での作業の後などには、筋肉の痛みによる腰痛が多く、この場合は安静にしていることで治ります。しかし、首や背骨(脊椎)に異常がある場合には、首や腰の痛みを頻繁に訴えたり、痛みを常に訴えるような状態になります。最も多いのが頚椎・腰椎椎間板ヘルニアや変形性頚椎・腰椎症です。

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        こんな症状大丈夫(腰)
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       千葉大学医学部脳神経外科
        脊椎・脊髄疾患の治療
          詳しく解説してあります。

        ヘルスドットネット
         腰痛ハンドブック
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めまい

 めまいには、大きく分けて2つの症状があります。ぐるぐる回るような回転性めまいふらふらする浮動性めまいです。
 回転性めまいは、天井や壁がぐるぐる回り、時には、吐き気や嘔吐を伴うことがあります。
 ふらふらするめまいは、身体がふわふわしたり、ゆらゆらして船の上にいるように感じます。
 これらの症状は比較的軽く、急に悪化したりする事は少ないのですが、脳梗塞や脳出血が原因のこともあります。
 また、めまいの原因は脳神経外科疾患以外に耳鼻科の疾患の場合も、よくあります。

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    ヘルスドットネット
      めまいポケットシリーズ
       症状別にわかりやすく解説してあります。

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    貴方の為の健康お役立ちサイト
      こんな症状大丈夫
      わかりやすく解説してあります。

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耳鳴り、聴力低下、難聴

 耳鳴りは殆どの場合、一時的なものであり次第によくなります。しかし、耳鳴りが長く続いたり、めまいや難聴を伴う時は聴神経腫瘍聴力低下をきたす原因のひとつ)の場合もあるので脳神経外科の受診をおすすめします。

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      貴方の為の健康お役立ちサイト
       こんな症状大丈夫
        症状別にわかりやすく解説してあります。

      ウェルネス広小路治療院
        難聴・耳鳴り・幻暈について分かりやすく解説されています。

     千葉大学医学部脳神経外科
      耳の聞こえと聴神経腫瘍の関係
       聴神経腫瘍について詳しく解説されています。

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視力が徐々に低下

 徐々に視力が低下する、あるいは物が見えずらくなる場合は、その原因として眼科の病気以外に脳神経外科の病気も考えられ、脳腫瘍(下垂体腫瘍・視神経から発生する腫瘍など)も疑われます。

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顔がピクピクしたり痛い、口角からよだれがでる、まぶた(眼瞼)が十分に閉じない

 顔が勝手にピクピク動いてしまうときは、顔面けいれん(顔の筋肉を動かす神経は顔面神経)が疑われ、顔の片側が動くのが特徴です。
 顔に痛みを感じるときには、三叉神経痛(顔の痛みを感じる神経)が疑われます。
 口角からよだれがでるときや、まぶたが十分に閉じないときは、顔面神経麻痺が疑われます。

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    千葉大学医学部脳神経外科
     三叉神経痛と顔面痙攣の治療
      三叉神経痛と顔面痙攣について分かりやすく解説されています。

     ウェルネス広小路治療院
      顔面神経麻痺について分かりやすく解説されています。

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けいれん発作(てんかん)

 てんかんは、突然おこる意識消失とけいれん発作が特徴です。その症状は、全身をけいれんさせ意識を失う場合と、一瞬の意識消失で終わる場合など様々です。
 てんかんは、一般的に真性てんかん症候性てんかんに分けられます。
 真性てんかんは、脳に明らかな異常がなく、原因は不明で幼児期や青少年期に発病することが多い。
 症候性てんかんは、脳腫瘍・頭部外傷・脳感染症・脳血管障害・先天性の脳奇形などが原因となるものをいいます。

 rink JEPNET てんかんネットワーク
         てんかんについての情報が提供されています。

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認知症(痴呆)

 知的機能が低下した状態(物忘れ・名前が覚えられない・計算ができないなどの症状がひどくなる)を認知症(痴呆)といい、次のように分類されます。
1.アルツハイマー型認知症(老年痴呆)
  脳の全般的萎縮がみられ、45〜60歳に発病することが多い。
2.脳血管性認知症(痴呆)
  脳に小さな脳梗塞が多数あり、運動麻痺や神経症状を伴います。脳梗塞の治療が有効なことがあります。
3.正常圧水頭症による認知症
  頭の中に脳室という髄液を産生している部屋があり、髄液の循環が悪くなったり、髄液が異常に産生されると、この部屋が大きくなって認知症(痴呆)になります。この場合は手術により改善します。
4.その他、脳腫瘍や慢性硬膜下血腫などが原因の場合もあります。

 rink 宮城県長寿社会政策課・認知症(痴呆)情報ホームページ
         認知症(痴呆)のお年よりの介護について解説してあります。

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頭部打撲

 転んで頭を打ったり、物に頭をぶつけたなどというのは、日常生活ではよくある事ですが、頭部を打撲後、次のような症状がある場合はすぐに受診する方がよいでしょう。

子供さんの場合
症 状
・ ぐったりしている
・ けいれんを起こしている
・ 吐き気があったり、吐く
・ 意識がない
・ 傷口からの出血がひどい
・ 手足の動きがおかしい
・ 顔色が悪いなど
また、打撲直後はなんともなくても1〜2週間後に症状がでる場合もありますので、注意しましょう。

注意事項

 ・ 打撲当日の入浴は控える
 ・ 打撲後、6時間は安静にする

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大人の場合
症 状
・ 頭痛
・ 吐き気
・ 手足のしびれや力が入らなくなってきた
・ 以前(2〜3ヶ月位前)頭をぶつけたことがあり最近、頭痛やふらつき、手足の麻痺、痴呆症状などがでてきたなど
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考えられる病気
  ・頭蓋骨骨折
  ・急性硬膜外血腫
  ・急性硬膜下血腫
  ・脳挫傷
  ・慢性硬膜下血腫(外傷から3週間以上して発症します)
  ・髄液性鼻漏、拡大性頭蓋骨骨折(乳児)などがある。