※変更となる場合がございますので、受診希望科についてはあらかじめお問い合わせください。
午前(9時〜13時) | 午後(15時30分〜17時30分) | |
月 |
?循環器内科・内科・血管外科 宇於? 泰弘
?脳神経内科 河合 宇吉郎 |
?循環器内科・内科・血管外科 宇於? 泰弘 (河合 宇吉郎) ?脳外科・リハビリ科・整形外科 泉 慎一 |
火 |
?循環器内科・内科・血管外科 宇於? 泰弘
?脳神経内科 河合 宇吉郎 |
?循環器内科・内科・血管外科 宇於? 泰弘
?脳神経内科 河合 宇吉郎 |
水 |
?循環器内科・内科・血管外科 宇於? 泰弘
?脳神経内科 河合 宇吉郎 |
?脳神経内科 河合 宇吉郎 |
木 |
?循環器内科・内科・血管外科 宇於? 泰弘
?脳神経内科 河合 宇吉郎 |
?循環器内科 小井 貴寿
?脳神経内科 河合 宇吉郎 |
金 |
?循環器内科・内科・血管外科 宇於? 泰弘
?脳神経内科 河合 宇吉郎 |
?循環器内科・内科・血管外科 宇於? 泰弘
?専門外来 内分泌内科 瀧川 章子 |
土 |
第1.3.5週 ?循環器内科・内科・血管外科 宇於? 泰弘 第2.4週 ?循環器内科 中川 圭子
第1.3.5週 ?脳神経内科 河合 宇吉郎 第2.4週 ?脳外科・リハビリ科 田中 慎吾 又は脳外科専門医 |
第1.3週(変更になる場合があります) 14:00〜16:00 ?専門外来 神経内科 田口 芳治 |
日・祝 | 休診 | 休診 |
※土曜日の午後は休診です。(月2回の神経内科は14:00〜16:00)
]]>
杉野脳神経外科病院2階に訪問看護ステーション むつらぼし を開設いたしました。
近年、在宅看護のご要望が多く、地域の皆様が安心して在宅生活が送れるように、杉野脳神経外科病院をはじめ地域の先生方とも連携し、安心の看護を提供してまいりたいと思っております。
●受付時間 月曜日〜金曜日 8:30〜17:30
●住所 富山市千石町6丁目3番7号
●管理者 田口朱美
●設立 令和4年10月1日
●スタッフ 3名
●事業範囲 車で20分程度
●TEL 090-3934-4254
●FAX 076-423-7847
●mail suginohoukan@sugino.ne.jp
]]>
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。
]]>名称 | 医療法人社団 スバル 杉野脳神経外科病院 |
理事長 | 宇於? 泰弘 |
所在地 | 富山市千石町6-3-7 |
病床数 |
地域包括ケア病床51床 |
保険医療機関 地域包括ケア病床51床
救急告示病院
労災指定医療機関
各種検診
ペースメーカー移植術
下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施施設
脳神経外科,神経内科,循環器内科,内科,外科,整形外科,
血管外科,リハビリテーション科
1.5テスラMRI,16列マルチスライスCT,DSA(全身血管撮影)装置,マイクロサージェリー用電子顕微鏡, 定位脳手術装置,超音波診断装置,電子内視鏡,人工呼吸器,脳波計,局所脳血流測定装置,FCR(一般撮影),X線骨密度測定装置,心電図,PWV(動脈硬化測定装置),下肢静脈瘤レーザー装置など
当病院は,前理事長杉野實により1983年6月に富山市千石町の現在地に鉄筋5階建,病床数51床の脳神経外科領域を中心とした病院としてスタートしました。
開院以来,脳神経外科疾患である閉塞性脳血管障害(脳梗塞・一過性脳虚血発作等),出血性脳血管障害(脳動脈瘤破裂によるクモ膜下出血・脳内出血等),頭部・頚椎の外傷(骨折・損傷・血腫等)の早期発見・早期治療に力を入れて取り組んできました。
開院当初よりMRIなど最新医療機器等を設備し、平成12年10月に宇於?泰弘を迎え循環器診療にも力を入れ、脳神経外科同様、病変の早期発見・早期治療にあたっています。
平成24年2月 医療法人社団スバル開設。
平成26年2月 下肢静脈瘤レーザー治療を県内でもいち早く導入し、最先端治療にも取り組む。
平成29年5月 宇於?泰弘理事長兼院長就任。
当病院は、前理事長杉野實により1983年6月に富山市千石町の現在地に鉄筋5階建,病床数51床の脳神経外科領域を中心とした病院をスタートしました。
開院以来,脳神経外科疾患である閉塞性脳血管障害(脳梗塞・一過性脳虚血発作等),出血性脳血管障害(脳動脈瘤破裂によるクモ膜下出血・脳内出血等),頭部・頚椎の外傷(骨折・損傷・血腫等)の早期発見・早期治療に力を入れて取り組み、現在は循環器疾患にも力を入れ、脳神経外科同様、病変の早期発見・早期治療にあたっています。開院当初よりMRIを導入し、脳神経領域の詳細で的確な診断を可能にし、最近では下肢静脈瘤レーザー治療を県内でもいち早く導入し低侵襲の最先端医療も行っております。
このように、古くから脳神経領域に特化し、現在では脳神経領域だけでなく循環器領域を軸としたプライマリケアを提供しています。また職員は若く活気があり、チーム医療で日々取り組んでいます。
私どもはこれから、高度急性期病院と慢性期病院との橋渡しをする地域中核病院(回復期病院)を目指します。更に在宅医療にも目を向けて、全国的にも珍しい‘頭と足から健康を守る、歩いて家に帰ろう‘を目指して取り組み、地域医療に貢献して参ります。
患者さんの笑顔の為に、職員と共に地域の医療を支え、今後も日々邁進して参ります。
医療法人社団スバル 杉野脳神経外科病院 理事長 宇於?泰弘
当院通院中の患者さんにおいて、状況に変化がなければ電話にて病状を確認して薬の処方を行っています。
076-423-7722
]]>外来診療時間
月曜日〜金曜日
午前 9:00〜午後1:00 / 午後 3:30〜 5:30
初診受付:午前11:00迄 / 午後 4:30迄
土曜日
午前 9:00〜午後1:00
初診受付:午前11:00迄
日曜・祭日
休診
初めての方は上記の初診受付時間迄に受付してください。
(但し、患者さんの病状や土曜午後・救急の場合等はこの限りではありません)
当院は、院外処方となっております。
院外処方とは?
○診察後、お薬の必要な患者さんに『院外処方箋』を発行します。(有効期限は通常4日間)
○この処方箋をお近くの『保険調剤薬局』に持参していただき、薬代を保険調剤薬局にお支払いのうえ、
お薬を受け取っていただくシステムの事です。
○院外処方のメリットは、
1.薬剤師から薬の説明と服薬指導を受けることが出来ます。
(薬の説明が記載された用紙をもらえます)
2.同じ保険調剤薬局を利用すれば別々の医療機関からもらった薬の飲みあわせ
(重複投与や相互作用等)をチェックしてもらえます。
3.自分の好きな保険調剤薬局に都合の良い時間に処方箋を持参し調剤してもらえます。
(通常、処方箋発行日から4日以内)
4.薬の投与ミスが少ないなど
お薬に関する情報が盛りだくさんのページです。
医療機関より処方されたお薬の情報を知ることができます。
当院では通院困難な患者さんに 無料送迎バスを運行しています。
一人暮らしの方、交通機関を利用されている方、家族の送迎が必要な方など、お気軽に受付までご相談ください。
当院では、インフルエンザ流行期に伴う面会制限を実施していたところですが、この度、
原則、面会お断りさせていただくこととなりました。
入院患者・家族間の物の受渡し等は、病棟看護師が1階で仲介(時間外はインターホンで対応)とし、家族さんには1階で待機してもらうなどの対応となります。
ご理解とご協力をお願いいたします。
当院は、富山県がん検診推進に協賛しています。
病院でもらう薬をそのまま飲んでいる人、相互作用の気になる人、薬用植物について知りたい人向けの情報を提供。
頭痛で悩むアナタに、頭痛の原因と解消法をお届けします。頭痛に悩む方のためのWebサイトです。
女性の病気・更年期の悩み・むくみ・美容・胃腸疾患・癌と免疫など東洋医学の得意な分野の情報をわかりやすく解説している。
病気と症状を西洋医学・東洋医学の両面より解説しています。
循環器疾患の治療では国内有数の実績をもつ小倉記念病院循環器科がお届けする心臓病についての情報。
予防、診断、治療法の開発、成因、病態の解明から専門技術者の養成まで、循環器病対策を総合的に推し進めて いる。
国民の健康作りに役立つ事業を行っている。生活習慣病の紹介や、検診、健康相談の案内などのコンテンツがある。
米国で脳卒中の治療に携わった脳神経外科医による、最新の脳血管内治療に関する情報などの紹介。関連リンク もある。
自分らしい生活を安心して送れる社会をめざして宮城県長寿社会政策課が作成。基礎知識から役立つ情報まで充実 した内容。
富山大学医学部のホームページです。
脳神経外科疾患の治療と予防の紹介が見られる。
医局案内、診療時間、スタッフの紹介、研究分野の紹介等。
脳腫瘍に関する説明や脳神経外科のリンク集がある。
脳腫瘍から脊髄や末梢神経など幅広い範囲の外科手術、及び脳腫瘍・脳血管障害・脊椎脊髄疾患に関する研究活動を行っている。
三和化学研究所が健康についての情報をお届けするサイト。
健康に関する情報を収集・分析し,情報を提供。
2018年4月2日より1.5テスラ MRIを導入しました。
総合病院と同等の検査を患者様に受けていただけます。
MRIとは磁石の力を使って頭部や腰椎などの任意の断面(あらゆる方向)の写真を高画質で描出させる検査です。
被曝はありませんので、患者様には安心して検査を受けていただけます。
撮影時間は約15分です。
体内に金属があると検査を受けられない場合があります。担当医へご相談ください。
超電導MRI(1.5T)
CTとはX線(レントゲン)を使って、頭などの部位の輪切りの写真を撮影する装置です。
撮影時間は約5分です。
16列マルチスライスCT装置
CTとMRIとの比較
C T | M R I | |
し く み | ・Computed Tomography(コンピュー タ断層撮影)の略。 ・CTは検査台とX線の発生装置と検出器が組み込まれたトンネルからできています。 X線管からはX線が放射され、からだを透過して検出器で読みとられます。 ・このX線管と検出器は、からだのまわりを回転して、さまざまな角度からX線を放射し、からだを透過したX線量を検出します。検出したX線量はデータとしてコンピュータが計算し、体内の断面像として再構成されます。 |
・MRIはMagnetic Resonance Imaging (磁気共鳴イメージング)の略。 ・人間のからだは、そのほとんどが水分からできているため、たくさんの水素原子が含まれています。この水素の原子核はひとつひとつが微弱な磁気をもっています。MRI検査はこの体内の水素原子核を利用して検査します。 ・MRI検査の装置は検査台と磁石が埋め込まれた大きなトンネルからできています。 このトンネルの中には磁石によって強力な磁場ができています。 ・このなかに人間が入ると、体内の水素原子核の磁気が一定の方向にそろいます。ここにごく弱い電波を当てると、水素原子核は、共鳴現象をおこしてエネルギーを吸収します。 電波を切ると水素原子はこのエネルギーをMRI信号として放出します。 ・この信号をMRI装置のアンテナで受信し、コンピュータが処理をして画像として写しだ します |
長 所 | ・骨、石灰化が直接描出される ・検査時間が短い ・空間分解能が高い ・磁性体なども制限がない |
・任意の方向の断面が得られる ・組織のコントラストが高い ・撮影条件によりコントラストが変更可能 ・骨による影響がない為、頭蓋底等の診断に優れている ・放射線被曝がない |
短 所 | ・放射線被曝がある ・撮像断面に制限がある ・造影剤の使用量が多く、副作用がある ・組織コントラストが低い ・骨のアーチファクトがあり、頭蓋底周辺の病変の診断がむずかしい ・超早期の脳梗塞や小さな血管病変の診断が困難 |
・検査時間が長い(15分程度) ・動きに弱い ・高磁場のため金属類持込み禁止 ・空間分解能が低い ・石灰化病変は診断しにくい ・心臓ペースメーカー装着者は検査不可 |
頭部から下肢まで幅広く透視と撮影ができる装置です。
文庫本(200〜300g)程度の小さな心電図計を24時間携帯して連続的に心電図をICカードに記録し、後に磁気テープをコンピュータで解析し、診断します。これにより、短時間の心電図検査では発見できない疾患等を発見するだけでなく、患者さんがどのような時に胸痛を感じたり、不整脈が出たりしたかや自覚症状と不整脈(心電図)の関係を分析することができます。
検査でわかる病気
心臓病・不整脈・狭心症(特に安静時狭心症)など。
だんだん速くなっていくベルトコンベアの上を歩くことで、徐々に心臓に負担をかけていって、心電図と血圧計により心臓の異常を調べます。 ベルトコンベアの速さと傾きを一定の決まりに従って大きくしていくことによって定量的に負荷をかける事ができます。心臓は体中の血液を回すポンプです。運動している時、心臓の動きも血液の量も何倍も多くなって、心臓に負担がかかります。ですから心臓が悪くなると負担に耐えられず、すぐ疲れたり運動ができなくなります。
狭心症や不整脈は心臓に負担がかかった時に症状がでることが多い病気です。この検査はそんな病気を見つけ、心臓がどの程度の負担に耐えられるかをみるときに行います。
超音波という人間の耳には聞こえない音を頚部(首)にあてて、はね返って戻ってくる様子から、頚動脈の動脈硬化による血管の内膜の肥厚の評価、血管の狭窄や閉塞がないかを検査します。この頚動脈エコー検査では、脳血管疾患(脳梗塞・一過性脳虚血発作など)・頚部血管疾患(頚動脈狭窄症など)の診断が可能です。心エコー検査では心臓の動き、大きさ、弁逆流の程度などを評価します。検査中はただ横になっているだけで痛みは全くありません。検査時間は約20分です。
血管の長さ (身長からの換算式で求める) を脈波伝播時間 (PTT) で除した数値。 動脈壁の硬さを評価する指標で、PWV が速いほど動脈壁が硬化していることになります。
? 年齢とよく相関し、 動脈壁の硬化 (血管の老化) を表現する
? 高血圧・糖尿病の早期血管障害を検出できる
? PWV値は、脳・心血管疾患発症の独立した危険因子となることが認められている
? 冠動脈・脳動脈の硬化度ならびに心室肥大とよく相関する
? 腎不全、 特に透析患者の動脈硬化の検出と評価に有用
第2、第4土曜日の午後、神経内科のみとなり、その他は休診となります。
ご認識のほどよろしくお願いいたします。
今後とも地域の医療充実に向けて職員と協力して取り組んで参りますので宜しくお願い致します。
杉野脳神経外科病院
]]>また近隣の医療施設、介護施設の皆様におかれましては、日頃よりご協力等頂きまして誠に有難うございます。
さて、当院のMRIですが、診療の質を向上させ地域医療に貢献すべく、4月から1.5テスラのMRIを導入することになりました。
つきましては、本日よりMRIの入れ替え工事等を行うため、3月下旬まで使用できなくなります。
申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
地域医療の充実に向け、職員とともに頑張って参りますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
医療法人社団スバル 杉野脳神経外科病院
理事長兼院長 宇於?泰弘
]]>
■診療日
毎週土曜日 14時〜16時
なお、10月については以下の予定です。
(10月7日、14日、21日、28日)
※事前に病院へお問い合わせください。
■担当医師
宇於?泰弘
- フットケア指導士、日本脈管学会認定脈管専門医
- 日本血管外科学会認定血管内治療医
- 下肢静脈瘤血管内レーザー指導医
■フットケア外来・訪問診療
・むくみ(むくみケア)や足の病変(フットケア)でお悩みの方お気軽にご相談下さい。
・足を触って足を診る、そして足を救う外来です。
近年糖尿病、透析患者さんの増加に伴い足病変が増加しています。
・むくみケア・フットケアの実際
弾性ストッキング装着指導、下肢エアーマッサージ、徒手マッサージ、
足浴、角質除去、爪切り、たこ・うおのめ・巻き爪のケア、スキンケア、
生活指導など。
・フットケアに対する訪問診療も行います。
通院できない患者さんにはご自宅や施設に訪問してフットケアを行います。
■巻き爪診療
3TO、コンピペッド、ポドフィックス(自由診療)
*料金についてはお問い合わせ下さい。
*内容についてはバン産商(株)ホームページ参照
巻き爪とは?…https://www.vho.jp/column/01.html
医療機関検索…https://www.vho.jp/vho/medical/index.html
その他ご不明な点等ございましたら、病院担当者まで御連絡下さい。
(Tel)076-423-7722(担当 有島(ありしま)
退任のご挨拶
この度、5月26日付けをもちまして理事長を退任致しました。
理事長在任中は公私共に格別のご懇情を賜り感謝に堪えません。ここに謹んで厚く御礼申し上げます。
なお後任には、当院院長 宇於? 泰弘 が就任致しますので、何卒一層のお力添えを賜りますよう心からお願い申し上げます。
医療法人社団スバル 杉野脳神経外科病院
名誉会長 杉野 實
就任のご挨拶
この度、5月26日付けをもちまして杉野實 前理事長の後任として理事長に就任致しました。
身に余る大役ではございますが、職員と手を携え地域医療に貢献して参りたいと存じますので、
前任者同様格別のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
医療法人社団スバル 杉野脳神経外科病院
理事長兼院長 宇於? 泰弘
急を要する症状もありますので、早めの受診をおすすめします。
特に次のような症状の場合はすぐ、来院してください。
・急に頭がガーンと殴られたように痛い
・激しい頭痛
・急に手足がしびれたり動きが悪くなった
・急に手足に力が入らなくなった
・急にろれつが回らなくなった
・急に意識がなくなった
・急にけいれん発作が起きた
・耳が聞こえなくなった
・急に胸が苦しくなった
・血圧が高くて下がらない
・めまいや吐き気(嘔吐)が激しい
・交通事故や転んで頭を激しく打った
・子供が頭を打撲してぐったりしている、吐いたりする
1.頭痛
2.手足のしびれ、力が入らない
3.首・腰が痛い
4.めまい
5.耳鳴り
6.視力が徐々に低下
7.顔がピクピクしたり痛い、口角からよだれがでる
8.けいれん発作(てんかん)
9. 認知症(痴呆)
10.頭部打撲
1.胸や背中が痛い
2.息切れがする、呼吸困難になる
3.動悸がする
4.足がはれる、顔のむくみがある
5.失神発作、ふらつく
6.歩くと足がだるくなる、痛くなる
7.だるい、疲れやすい
8.チアノーゼ(口唇・爪が紫色になる)
9.咳、血痰
10.健康診断や人間ドックで異常を指摘された
・血圧が高い
・心電図に異常がある
・心臓に雑音がある
・血液中の脂肪(コレステロール・中性脂肪など)や尿酸が高いなど
脳疾患には脳血管性疾患・脳腫瘍・頭部外傷・炎症・変性疾患・奇形などさまざまなものがあります。
血液循環を専門に診る内科で、主に心臓・血管が中心です。
具体的には高血圧や不整脈、狭心症、心筋梗塞、心不全などの病気を治療します。
一般外科、消化器外科を中心に診療を行っています。
当院は下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術を保険診療でできる施設です。
末梢性動脈疾患(PAD)に対するステント治療、バイパス手術にも取り組んでいます。
脳血管疾患・運動器・呼吸器リハビリテーションを中心に行っています。
内科・整形外科診療を行っています。
]]>脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)
主 な 症 状 検査・診断
・ 突然、発作的に激しいガーンと殴られたような頭痛
・ 嘔吐
・ 意識障害
・ 麻痺症状など ・ CT
・ CTA
・ MRI
・ MRA
・ 脳血管撮影(DSA)
・ 髄液検査
脳動静脈奇形(のうどうじょうみゃくきけい)
主 な 症 状 検査・診断
・ 出血しない場合は、脳組織は乏血状態になり、てんかん発作などがみられる
・ 出血の場合は、突然の頭痛、意識障害、嘔吐、麻痺、けいれん発作などがみられる ・ CT
・ MRI
・ MRA
・ CTA
・ 脳血管撮影(DSA)
症 状・・・出血の程度と部位によっても異なります 検査・診断
・ 突然の意識障害(昏睡)
・ 運動障害(片麻痺)
・ 言語障害
・ 異常な高血圧など ・ CT
・ MRI
・ MRA
・ 3D−CT
・ 脳血管撮影(DSA)
症 状・・・夜間睡眠中におこることが多い 検査・診断
・ 片麻痺(手足の脱力症状)
・ 言語障害(失語症)
・ 意識障害など
・ MRI
・ CT
・ MRA
・ CTA
・ 脳血管撮影(DSA)
・ CBF(局所脳血流測定)
神経膠腫(グリオーマ)とは、脳組織内に発生する悪性腫瘍で、脳腫瘍の約3割を占めます。この腫瘍は周囲
の脳に浸潤し増大する。
主 な 症 状 検査・診断
・ 頭蓋内圧亢進による頭痛、吐き気・嘔吐
・ 腫瘍ができている部分の機能障害(局所症状)運動麻痺、知覚障害、言語障害、視力障害、歩行障害など ・ MRI
・ CT
・ MRA
・ 3D−CT
・ 脳血管撮影(DSA)
下垂体は身体全体のホルモンの調節を司っています。
徐々に視力が低下(視力・視野障害)する脳神経外科の病気として脳腫瘍が最も疑われます。
視神経から発生する腫瘍、下垂体から発生する下垂体腫瘍、大脳のなかや脳の膜に発生する腫瘍などがあります。
下垂体腺腫(良性腫瘍)は下垂体前葉から発生し、ホルモン産生腫瘍による内分泌症状と、ホルモン非産生腫瘍
による下垂体機能不全の症状があります。
分類 | 主な症状 | 検査・診断 | ||
ホルモン非産生腫瘍 | ・ 視神経を圧迫し、視力障害(低下)や視野狭窄 | 分類 | ||
ホルモン
産生腫瘍 |
下
垂 体 前 葉 |
プロラクチン産生腫瘍
(黄体刺激ホルモン分泌亢進) |
・ 無月経
・ 乳汁分泌 ・ 性欲低下など |
|
GH産生腫瘍
(成長ホルモン分泌亢進) |
・ 先端巨人症
・ 巨人症など |
|||
ACTH産生腫瘍
副腎皮質刺激ホルモン(コルチコトロピン)分泌亢進 |
・ クッシング症候群など | |||
(性腺刺激ホルモン(ゴナドトロピン)
分泌低下) |
・ 女性では無月経・月経不順など
・ 男性ではインポテンスなど |
|||
下
垂 体 後 葉 |
ADH・バソプレッシン産生腫瘍
(抗利尿ホルモン) |
・ 尿崩症など |
聴神経は小脳橋角部にあり、その部分に発生する良性腫瘍
主 な 症 状 | 検査・診断 |
・ 耳鳴り
・ 聴力の低下 ・ めまい、ふらつきなど |
・ MRI
・ CT ・ MRA ・ 3D−CT ・ 脳血管撮影(DSA) |
髄膜腫(ずいまくしゅ)
主 な 症 状 | 検査・診断 |
発生する部位によって異なります。
聴力障害・片麻痺・視力障害・味覚障害・頭痛など |
・ MRI
・ CT ・ MRA ・ 3D−CT ・ 脳血管撮影(DSA) |
ほとんどが頭蓋骨骨折によって、頭蓋骨と硬膜の間に血液がたまること
主 な 症 状 | 検査・診断 |
・ 耳鳴り
・ 聴力の低下 ・ めまい、ふらつきなど |
・ MRI
・ CT ・ MRA ・ 3D−CT ・ 脳血管撮影(DSA) |
硬膜とクモ膜の間に血液がたまること
急性硬膜下血腫
頭部打撲(頭部外傷)後、脳挫傷(出血を伴った,通常,脳表面の打撲傷)に伴って起こることが多い。
主 な 症 状 | 検査・診断 |
・ 意識障害
・ 片麻痺など |
・ MRI
・ CT |
慢性硬膜下血腫
頭部打撲(頭部外傷)後、1〜3か月後にじわじわと血液がたまってくる。
主 な 症 状 | 検査・診断 |
・ 頭痛
・ 嘔吐 ・ ふらつき ・ 片麻痺 ・ 意識障害 ・ 痴呆など |
・ MRI
・ CT |
頭部外傷等により脳が損傷したもの
主 な 症 状 | 検査・診断 |
・ 頭痛
・ 嘔吐 ・ 意識障害など |
・ MRI
・ CT |
頭部外傷等により脳が損傷したもの
主 な 症 状 | 主な症状 | 検査・診断 |
小児の場合
・ 先天的な奇形性水頭症 ・ 髄膜炎後に発生など 成人の場合 ・ クモ膜下出血 ・ 脳腫瘍 ・ 脳挫傷(頭部外傷)など |
・ 精神症状(健忘・自発性低下など)痴呆
・ 尿失禁 ・ 歩行障害 ・ 頭痛 ・ 嘔気、嘔吐など |
・ MRI
・ CT |
※ その他に正常圧水頭症などもある。
正常圧水頭症・・・・成人の水頭症で髄液圧が正常範囲内で、精神症状・尿失禁・歩行障害などがみられる。
シャント手術により症状が改善される。
椎骨と椎骨の間にある椎間板というクッションの役目を果たしている軟骨が脊柱の歪みや、圧力などによって押しつぶされ、中にある髄核がはみ出し、脊柱管にある神経を圧迫し痛みやしびれ等を起こすことを言います。
脊髄が通っている脊柱管が狭くなり、脊髄神経や神経根を圧迫して、腰痛、下肢の痺れや痛み、それに伴なう歩行困難などが起こる病気です。四肢・躯幹の痛みやしびれや筋力低下・運動障害などの症状があります。腰部の場合、歩き始めてしばらくすると,両下肢に痛みやしびれが起こり、少し休むとまた、歩けるようになるのが特徴的な症状です。
脊椎椎体の後縁を上下に連結し、脊柱を縦走する後縦靭帯が骨化することにより、脊髄が通っている脊柱管が狭くなり、脊髄や神経根が圧迫され、知覚障害や運動障害等の神経障害を引き起こす疾患で頚椎が最も多い
脊椎分離症は、椎骨の一部(椎弓部)が切れてしまっている状態をいい、脊椎すべり症は、分離した脊椎がずれて神経を刺激するために起こるものや脊椎骨の関節が変形して起こるものがあります。
がん・心臓病・脳卒中はわが国における3大成人病です。これらの病気は毎日の食事・喫煙・飲酒・運動・休養 などの生活習慣が大きく影響することが明らかになってきました。このことから生活習慣病と呼ばれるようなり ました。
生活習慣病予防のポイント
?食生活の改善
・栄養バランスの良い食事をとる。(1日30品目を目標にバランスよく摂取)
・1日3食を規則正しくとる。(間食を控え、まとめ食いは避ける)
・カロリーの摂りすぎに注意
・味付けの濃い食事は塩分を多く含み、高血圧などの原因となります。
薄味の食事を心掛けましょう。
?お酒はほどほどに
・お酒は百薬の長と言われ、適量だと動脈硬化を抑制するなど良いといわれています。
・しかし、適量を超えると肝臓病・糖尿病・高血圧など体へ様々な影響があります。
・お酒の適量とは
清 酒 1合 180ml
ビール 中瓶1本 500ml
ウイスキー・ブランデー 60ml
ワイン 240ml
焼 酎 90ml
?できれば禁煙
たばこは、がん・心筋梗塞・狭心症・高血圧・脳卒中・慢性気管支炎・胃潰瘍などの疾患と関連があり、たばこ を吸わない人と比較すると発症の危険度が増します。また、若い女性では不妊や流・早産の原因となることもあり 、妊婦の喫煙は胎児にさまざまな影響を与えるとも言われています
?肥満予防と運動
・肥満度の測定はBMI指標が用いられます。
BMI=体重(?)÷身長(?)
やせ過ぎ | やせ気味 | 正常体重 | やや肥満 | 肥 満 | |
B M I | 17.6未満 | 17.6以上20未満 | 20以上24未満 | 24以上26.5未満 | 26.5以上 |
測定例:170cmで体重が70?の場合、BMIが24.2になります。
BMIが25を超えたら要注意!
BMIが高くなると、高脂血症・高血圧・糖尿病などの生活習慣病にかかりやすくなるといわれています。
・適度な運動を心がけましょう
運動の効果
・肥満の予防、改善に有効
・心肺機能の保持増進により高血圧・脳卒中・動脈硬化・心臓病・糖尿病などの予防
・ストレス解消、体力増進
?休 養
休養は肉体的・精神的疲労を回復し、リフレッシュするために必要です。
・スポーツや適度な運動、入浴でストレスを解消しましょう。
・睡眠を十分とりましょう。
・レクリエーション活動やボランティア・趣味などで多くの人と交流を深めましょう。
・趣味(楽しみ)や生きがいを見つけましょう。
生活習慣病の予防・改善・病気についてわかりやすく解説してあります。
増えている生活習慣病
生活習慣の改善
・生活習慣病予防と食生活
・生活習慣病予防と運動
・暮らしの中でリラックス(ストレス解消)
・喫煙と健康
・アルコールと健康
病気の知識
生活習慣病の病気についてわかりやすく解説。
あなたの健康百科
生活習慣病についてわかりやすく解説してあります。
]]>当院が提供させて頂いている入院食は下記の通りです。
※ 当院では外来・入院患者さんや家族の方に栄養・食事指導を行っています。
食 事 区 分 | エネルギーKcal | 蛋白質g | 脂質g |
常食(軟食) | 1600 | 68 | 37 |
全粥食 | 1280 | 62 | 34 |
7分粥食 | 1150 | 59 | 30 |
5分粥食 | 1000 | 57 | 25 |
3分粥食 | 590 | 36 | 20 |
流動食 | 150〜1000 | ||
高血圧食 | 1600 | 68 | 37 |
※ 高血圧食は、塩分制限7g以下
高脂血症食
食 事 区 分 | エネルギーKcal | 蛋白質g | 脂質g |
高脂血症食 | 1600 | 68 | 37 |
※ 塩分制限7g以下
糖尿病食
食 事 区 分 | エネルギーKcal | 蛋白質g | 脂質g | 糖質g |
糖尿病食 | 1200 | 50 | 28 | 160 |
1400 | 65 | 36 | 200 | |
1600 | 68 | 37 | 240 |
腎臓病食
食 事 区 分 | エネルギーKcal | 蛋白質g | 脂質g |
腎臓病食 | 1400〜1600 | 40 | 27〜30 |
※ 塩分制限6g未満
心臓病食
食 事 区 分 | エネルギーKcal | 蛋白質g | 脂質g |
心臓病食 | 1600 | 40 | 30 |
※ 塩分制限6g未満
その他
胃潰瘍食、濃厚流動食、検査食、その他。
嚥下、咀嚼の状態に合わせて、全てキザミ食、ミキサー食が可能です。
朝 食 | 昼 食 | 夕 食 | |
月曜 | 米飯 味噌汁(南瓜・浅月) 大根とあさりの炒め煮 からしこんぶ 野菜(プチトマト) 牛乳 |
米飯 ニシンの煮物 もやしの三杯酢 青ゲン菜のスープ |
米飯 柳川鍋 甘酢和え 冷奴 |
火曜 | 米飯 味噌汁(大根・厚揚げ・みつば) 冬瓜の煮物 納豆 しば漬け 牛乳 |
カレーライス 山吹き和え フルーツ豆 |
米飯 かれいの生姜煮 カリフラワーのサラダ 南瓜の田楽 |
水曜 | 米飯 味噌汁(卵・玉葱・エノキ) 大根の金平 あさりの甘辛煮 バナナ 牛乳 |
米飯 南蛮漬 焼豆腐の煮付け ごま和え(インゲン) |
米飯 蒸し餃子 さつま芋と白インゲン豆の甘煮 蓮根のサラダ |
木曜 | よつあみパン オレンジ 油炒め 野菜ポタージュコーンスープ 牛乳 |
米飯 厚揚げの挽肉づめ 卵豆腐 菜の花の辛子醤油和え |
米飯 蒸し魚の野菜あんかけ いためなます(ごぼう) 醤油マヨネーズ和え |
金曜 | 米飯 味噌汁(切干大根・さつま揚げ・人参) 茄子の煮物 オクラのおかか和え ふりかけ 牛乳 |
米飯 豚肉と里芋の胡麻味噌煮 オムレツ コーンサラダ |
米飯 いわしの煮付け キャベツと厚揚げの炒め煮 大根の柴蘇漬け |
土曜 | 米飯 味噌汁(白菜・なめこ) ぜんまいの炒め煮 笹かまぼこ 青シソの実 牛乳 |
米飯 松風焼き マカロニサラダ 南瓜の煮物 |
米飯 イカの煮物 キャベツと卵の炒り煮 とろろかけ |
日曜 | 米飯 イカの煮物 キャベツと卵の炒り煮 とろろかけ |
米飯 イカの煮物 キャベツと卵の炒り煮 とろろかけ |
米飯 鶏の竜田揚げ じゃが芋のフレーク煮 ひじきの和え物 |
1.胸や背中が痛い
2.息切れがする、呼吸困難になる
3.動悸がする
4.足がはれる、顔のむくみがある
5.失神発作、ふらつく
6.歩くと足がだるくなる、痛くなる
7.だるい、疲れやすい
8.チアノーゼ(口唇・爪が紫色になる)
9.咳、血痰
・血圧が高い
・心電図に異常がある
・心臓に雑音がある
・血液中の脂肪(コレステロール・中性脂肪など)や尿酸が高いなど
循環器外来で最も多い訴えが胸痛です。代表的なものとして、狭心症・心筋梗塞・心膜炎・大動脈解離などがあり、その他に自然気胸・肺塞栓・肋間神経痛・不安に伴う心因性胸痛・心房細動などの不整脈や胃潰瘍や食道炎など消化器による胸痛などもあります。
こんな症状大丈夫(胸の痛み)(貴方の為の健康お役立ちサイト)症状別にわかりやすく解説してあります。
こんな症状大丈夫(背中の痛み)(貴方の為の健康お役立ちサイト)症状別にわかりやすく解説してあります。
全国健康保険協会 心臓のしくみ、心臓病の症状、病気の種類、検査、治療についてわかりやすく解説し
てあります。
心不全では、健常者が感じない程度の軽い動作で呼吸困難を感じます。悪化すると寝ているより坐った方が楽になります。(起坐呼吸)。最近、長時間の飛行で問題になっているロングフライト症候群(エコノミークラス症候群)である肺血栓・塞栓症によっても呼吸困難を生じます。その他に不安に伴う過換気症候群などもあります。
こんな症状大丈夫 (貴方の為の健康お役立ちサイト)症状別にわかりやすく解説してあります。
国立循環器病研究センター 心臓のしくみ、心臓病の症状、病気の種類、検査、治療についてわかりやすく解説してあります。
心拍の乱れ、突然始まり突然おさまる、胸部の一瞬の詰まる違和感として感じます。代表的なものとして、発作性心房細動、期外収縮(上室性・心室性)、心室頻拍などがあります。その他にも交感神経の緊張亢進、甲状腺機能亢進、貧血、発熱、アルコール摂取時などにも生じます。
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国立循環器病研究センター 心臓のしくみ、心臓病の症状、病気の種類、検査、治療についてわかりやすく解説してあります。
浮腫とは、むくみの事をいいます。心臓のポンプ機能が低下すると十分な血液を送れず、むくみの原因となります。その他、腎臓病・下肢静脈瘤・リンパ浮腫・低蛋白血症などが原因の事もあります。
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国立循環器病研究センター 心臓のしくみ、心臓病の症状、病気の種類、検査、治療についてわかりやすく解説してあります。
失神は脳虚血による一過性の意識消失発作であり、目の前が真っ暗になってふらふらしたり倒れたりします。極端な徐脈(房室ブロック・洞不全症候群)、心室細動、心停止などの不整脈による失神をアダムス・ストークス症候群といいます。
国立循環器病研究センター心臓のしくみ、心臓病の症状、病気の種類、検査、治療についてわかりやすく解説してあります。
末梢循環障害による閉塞性動脈硬化症(ASO)、バージャー病、レイノー現象などがあります。高齢者においてはASOが多く、数百メートルの歩行により足の痛みが出現し、歩けなくなる症状で気付かれる事が多い様です。
こんな症状大丈夫(貴方の為の健康お役立ちサイト) わかりやすく解説してあります。
閉塞性動脈硬化症 わかりやすく解説してあります。
疲労・貧血・自律神経失調症・甲状腺機能低下等のほか心不全症状として生じることがあります。
こんな症状大丈夫(貴方の為の健康お役立ちサイト) わかりやすく解説してあります。
口唇・指の爪などが青紫色を呈する状態をいいます。代表的なものとして、先天性心疾患、・肺機能障害(高度の肺炎、肺気腫、肺水腫)・末梢性チアノーゼ(心不全・ショック)などがあります。
さらば生活習慣病 (全国健康保険協会) 生活習慣病についてわかりやすく解説してあります。
左心不全に伴う咳は刺激性で夜間に多く、肺水腫に至ればピンク色泡沫様の痰を伴います。血痰も心不全症状の1つで、僧帽弁狭窄症や肺水腫、肺高血圧症、肺梗塞などでみられます。
循環器病情報サービス (国立循環器病研究センター) 循環器疾患についてわかりやすく解説してあります。
さらば生活習慣病 (全国健康保険協会) 生活習慣病についてわかりやすく解説してあります。
1.頭痛
2.手足のしびれ、力が入らない
3.首・腰が痛い
4.めまい
5.耳鳴り
6.視力が徐々に低下
7.顔がピクピクしたり痛い、口角からよだれがでる
8.けいれん発作(てんかん)
9. 認知症(痴呆)
10. 頭部打撲
などが挙げられます。各々の症状について説明いたします
頭痛は日常よくみられる症状ですが、その原因には様々なものがあります。
代表的なものとして、筋緊張性頭痛、片頭痛(血管性頭痛)、くも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎などが あげられます。
頭痛Online 頭痛で悩むアナタに、頭痛の原因と解消法をお届けします。頭痛に悩む方のためのWebサイトです。
こんな症状大丈夫(貴方の為の健康お役立ちサイト) わかりやすく解説してあります。
手足のしびれを感じる病気で最も多いのが脊椎の椎間板障害(椎間板ヘルニアや変形性脊椎症など) ですが、突然しびれや脱力・麻痺の症状が現れたときには、脳内出血、くも膜下出血、脳梗塞が考え られますので、すぐに脳神経外科外来を受診しましょう。
こんな症状大丈夫(貴方の為の健康お役立ちサイト) 症状別にわかりやすく解説してあります。
人間は立って歩く動物のため、どうしても腰の部分に身体の動きの負担がかかってきます。したがって、 無理な姿勢での作業の後などには、筋肉の痛みによる腰痛が多く、この場合は安静にしていることで治 ります。しかし、首や背骨(脊椎)に異常がある場合には、首や腰の痛みを頻繁に訴えたり、痛みを常 に訴えるような状態になります。最も多いのが頚椎・腰椎椎間板ヘルニアや変形性頚椎・腰椎症です。
こんな症状大丈夫(腰)(貴方の為の健康お役立ちサイト) 症状別にわかりやすく解説してあります。
こんな症状大丈夫(首)(貴方の為の健康お役立ちサイト) 症状別にわかりやすく解説してあります。
脊椎・脊髄疾患の治療(千葉大学医学部脳神経外科) 詳しく解説してあります。
めまいには、大きく分けて2つの症状があります。ぐるぐる回るような回転性めまいとふらふらする 浮動性めまいです。
回転性めまいは、天井や壁がぐるぐる回り、時には、吐き気や嘔吐を伴うことがあります。 ふらふらするめまいは、身体がふわふわしたり、ゆらゆらして船の上にいるように感じます。 これらの症状は比較的軽く、急に悪化したりする事は少ないのですが、脳梗塞や脳出血が原因のことも あります。また、めまいの原因は脳神経外科疾患以外に耳鼻科の疾患の場合も、よくあります。
めまいポケットシリーズ(ヘルスドットネット) 症状別にわかりやすく解説してあります。
こんな症状大丈夫(貴方の為の健康お役立ちサイト) わかりやすく解説してあります。
耳鳴りは殆どの場合、一時的なものであり次第によくなります。しかし、耳鳴りが長く続いたり、めまい や難聴を伴う時は聴神経腫瘍(聴力低下をきたす原因のひとつ)の場合もあるので脳神経外科の受診を おすすめします。
こんな症状大丈夫(貴方の為の健康お役立ちサイト) わかりやすく解説してあります。
ウェルネス広小路治療院 難聴・耳鳴り・幻暈について分かりやすく解説されています。
耳の聞こえと聴神経腫瘍の関係(千葉大学医学部脳神経外科) 聴神経腫瘍について詳しく解説されています。
徐々に視力が低下する、あるいは物が見えずらくなる場合は、その原因として眼科の病気以外に脳神経外 科の病気も考えられ、脳腫瘍(下垂体腫瘍・視神経から発生する腫瘍など)も疑われます。
顔が勝手にピクピク動いてしまうときは、顔面けいれん(顔の筋肉を動かす神経は顔面神経)が疑われ、顔の片側が動くのが特徴です。顔に痛みを感じるときには、三叉神経痛(顔の痛みを感じる神経)が疑われます。口角からよだれがでるときや、まぶたが十分に閉じないときは、顔面神経麻痺が疑われます。
三叉神経痛と顔面痙攣の治療(千葉大学医学部脳神経外科) 三叉神経痛と顔面痙攣について分かりやすく
解説されています。
ウェルネス広小路治療院 顔面神経麻痺について分かりやすく解説されています。
てんかんは、突然おこる意識消失とけいれん発作が特徴です。その症状は、全身をけいれんさせ意識を失う場合と、一瞬の意識消失で終わる場合など様々です。てんかんは、一般的に真性てんかんと症候性てんかんに分けられます。真性てんかんは、脳に明らかな異常がなく、原因は不明で幼児期や青少年期に発病することが多い。症候性てんかんは、脳腫瘍・頭部外傷・脳感染症・脳血管障害・先天性の脳奇形などが原因となるものをいいます。
JEPNET てんかんネットワーク てんかんについての情報が提供されています。
知的機能が低下した状態(物忘れ・名前が覚えられない・計算ができないなどの症状がひどくなる)を
認知症(痴呆)といい、次のように分類されます。
1.アルツハイマー型認知症(老年痴呆)
脳の全般的萎縮がみられ、45〜60歳に発病することが多い。
2.脳血管性認知症(痴呆)
脳に小さな脳梗塞が多数あり、運動麻痺や神経症状を伴います。脳梗塞の治療が有効なことがあります。
3.正常圧水頭症による認知症
頭の中に脳室という髄液を産生している部屋があり、髄液の循環が悪くなったり、髄液が異常に産生さ
れると、この部屋が大きくなって認知症(痴呆)になります。この場合は手術により改善します。
4.その他、脳腫瘍や慢性硬膜下血腫などが原因の場合もあります。
宮城県長寿社会政策課・認知症(痴呆)情報ホームページ 認知症(痴呆)のお年よりの介護について解説
してあります。
転んで頭を打ったり、物に頭をぶつけたなどというのは、日常生活ではよくある事ですが、頭部を打撲後、
次のような症状がある場合はすぐに受診する方がよいでしょう。
子供さんの場合
◆ 症 状
・ ぐったりしている
・ けいれんを起こしている
・ 吐き気があったり、吐く
・ 意識がない
・ 傷口からの出血がひどい
・ 手足の動きがおかしい
・ 顔色が悪いなど
また、打撲直後はなんともなくても1〜2週間後に症状がでる場合もありますので、注意しましょう。
注意事項
・ 打撲当日の入浴は控える
・ 打撲後、6時間は安静にする
大人の場合
◆ 症 状
・ 頭痛
・ 吐き気
・ 手足のしびれや力が入らなくなってきた
・ 以前(2〜3ヶ月位前)頭をぶつけたことがあり最近、頭痛やふらつき、手足の麻痺、痴呆症状などがでてきたなど
考えられる病気
・頭蓋骨骨折
・急性硬膜外血腫
・急性硬膜下血腫
・脳挫傷
・慢性硬膜下血腫(外傷から3週間以上して発症します)
・髄液性鼻漏、拡大性頭蓋骨骨折(乳児)などがある。
一般外科、消化器外科を中心に診療を行っています。
一般外科
外傷(けが)、腫瘍、打撲、腰痛、膝の痛みなど。外傷、熱傷、擦過傷など治療しています。
消化器外科
胃痛、食欲不振、むかつき、腹痛、嘔吐、下痢、便秘などの消化器症状による、消化器疾患(胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、ポリープ、胃癌、大腸がん、胆石、肝硬変、肝腫瘍など)を内視鏡装置、超音波診断装置(エコー)、レントゲン透視装置などを使用し、早期発見・早期治療を行います。消化器癌は、癌の中でも最も多く、特に大腸がんは近年増加傾向にあります。
当院では逆流性食道炎・胃潰瘍・胃腫瘍・大腸腫瘍などの消化管の病気には内視鏡を用いて、 患者さんが苦痛なく、安心してお受けいただくよう心がけております。
]]>脳卒中のリハビリテーション・・・
脳卒中により片側の手足が動きにくくなる(片麻痺)、手が震える(運動失調)、感覚が鈍くなる(感覚障害)、理解力の低下(脳血管性認知症)、会話や行動の面では「聞く」「話す」「読む」「書く」ができなくなる(失語症)、対象物を認識できなくなる(失認)、手足は動くが目的の動作ができない(失行)など様々な症状が出現します。この症状に対して歩行能力の改善や、日常生活においてのQOL向上のために理学療法、作業療法にて機能訓練や日常生活の動作練習、筋力訓練などを実施します。また重度な麻痺の場合は装具療法や低周波などの電気療法も行います。
運動器疾患のリハビリテーション・・・
骨折・靱帯損傷などの外傷、変形性関節症のような変性疾患、椎間板ヘルニアに代表される脊椎・脊髄病変などの骨・関節・筋の運動器の様々な疾患により慢性的な疼痛、関節の動かしにくさを生じ、生活上での移動や生活動作に制限をきたす恐れがあります。理学療法・作業療法を施行して制限の予防・改善を図ります。また場合によっては装具療法、電気治療などの物理療法も行います。
摂食嚥下障害リハビリテーション・・・
脳卒中などの中枢神経系疾患により「食べる」「飲む」機能が障害され、むせることが多くなり食べ物や水分をうまく飲み込めなくなります。これを摂食・嚥下障害といいます。また加齢によっても飲み込む力が弱くなるため、注意が必要な障害です。リハビリでは嚥下障害の評価を行い、食べ物の形や硬さを工夫(食事形態の検討)し治療を進めていきます。
呼吸器疾患のリハビリテーション・・・
慢性閉塞性肺疾患や肺炎などの呼吸機能の低下に対してアプローチしていきます。慢性閉塞性肺疾患のリハビリは下肢の運動が重要となるため筋力訓練を実施しまた、疾患により呼吸介助や排痰、呼吸筋の筋力訓練やリラクゼーションの治療も行います。
内部障害のリハビリテーション・・・
内部障害は心臓、呼吸、腎尿路、消化など内部機能障害のことをいいます。リハビリでは治療による長期の安静や寝たきりなどによる能力低下(廃用症候群)を防止し内部障害の悪化や全身の筋力低下が起こらないよう継続的に運動を行っていきます。
脳卒中は発症から急性期より十分なリスク管理のもとリハビリテーションを行うことが社会復帰を図るうえで重要であるとのエビデンスを基に、当院のリハビリテーションは急性期から積極的に介入し、各種検査結果や予後予測を踏まえ、それぞれの患者様に適したリハビリテーションの提供を心がけています。脳卒中以外の疾患に対しても管理されたリスクの基で積極的介入することで不活動による廃用の防止や早期の症状改善を目指し、他職種とも連携しリハビリテーションを提供することを心がけています。
また当院では急性期から回復期・生活期にまで対応したリハビリテーションの提供を心がけており、患者様やそのご家族との退院に向けたプラン作りなど積極的にご家族との対話の時間を設け、退院後の生活像の共有を図れるよう取り組んでおります。
・入院に際して医師、看護師などから説明があります。
・入院と同時に必要に応じてリハビリのオーダーが
出されます
・入院と同時に必要に応じてリハビリのオーダーが出されます 動作の評価を行います
・身体機能だけではなく家屋の状況やご家族の介護能力なども 評価します
・介護保険申請やケアマネージャーとの連携なども
提案させていただきます
・必要に応じて住宅改修の指導や相談、家族の
介護方法指導なども行います
・退院に向けた準備が整い、病状が安定すると退院となります
当院は下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術を保険診療でできる施設です
下肢静脈瘤とは
足の血管がこぶのように浮き上がる病気です。
下肢静脈には筋肉の中を走る「深部静脈」と皮膚と筋肉の間を走る「表在静脈」があり、静脈瘤ができるのは皮膚に近い伏在静脈と呼ばれる表在静脈です。
下肢の静脈には血液が重力によって足先へ逆流しないように弁がついていますが、それらの弁が壊れると血液の逆流が起こり、うっ血が生じて血管の拡張や蛇行することによりコブができます。これが下肢静脈瘤です。
下肢静脈瘤の症状
足の静脈がコブ状になり、だるい・重い・疲れる・ほてる
歩行時もしくは就寝中に、こむら返り(足がつる)を起こすことがある
かゆみ・皮膚硬結・皮膚炎や湿疹がある
皮膚が黒くなる・潰瘍ができている
下肢静脈瘤の治療方法
逆流防止弁の故障により静脈血流が下肢でうっ滞し静脈瘤が形成されますが、二次的にできた静脈瘤の局所的処置のみでは再発します。壊れた弁を有する静脈そのものを根本的に治療する方法として、古くからストリッピング手術が行われてきました。これは血流うっ滞の原因となる静脈を痛くないように抜き取ってしまう方法です。特殊な器具を用いることで1〜3cm程の傷が足の付け根と膝周囲にできます。近年保険適応となったレーザー治療は、静脈を抜き取る代わりに血管内でレーザー光を照射することで静脈を焼灼閉塞させる方法であり、傷は小さく、低侵襲な治療法です。下肢静脈瘤の病態には個人差も大きくすべての方が適応となるわけではありませんが、受診され相談してみてください。
当院の最新レーザー装置は、保険診療が可能であり痛みや皮下出血が非常に少ない治療です。
治療設備紹介 ELVeSレーザー1470
実施施設及び実施認定医について
当院は下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施基準による実施医、実施施設認定において、血管内レーザー焼灼術実施・管理委員会より平成26年2月8日に実施施設および実施医の認定を受けました。さらに、平成26年11月18日に指導医の認定を受けました。
平成26年度下肢静脈瘤レーザー焼灼術実施件数 49件(大伏在静脈 40件・小伏在静脈 9件)
Polyvasular diseaseの概念
虚血性心疾患や脳血管障害,末梢性動脈疾患(PAD)の三疾患を,個別臓器の疾患と考えるのではなくアテローム 血栓症として包括する概念が提唱されています。
(出展)Yamazaki T et al. for REACH Registry Investigators : Circ J 71(7):995-1003.2007
閉塞性動脈硬化症に対して始められた血管内治療法は、冠動脈や頸動脈病変にも応用され、機器の改良や進歩を背景に、動脈硬化性閉塞性病変治療の主流となっています。
<下肢閉塞性動脈硬化症に対するステント治療>下肢閉塞性動脈硬化症とは動脈硬化が原因で下肢の動脈が狭くなったり、つまったりする病気です。少し歩くと太ももやふくらはぎが痛くなり、休むとまた歩けるようになるという間歇性跛行が特徴的です。放置すると安静にしていても痛みが出たり、足に腫瘍や壊疽が生じ足切断に至ることもあります。当院では10年前から、下肢動脈のカテーテル、ステント治療に取り組んでおります。
<ステント治療前後の血管造影>(腸骨動脈領域)
]]>血液循環を専門に診る内科で、主に心臓・血管が中心です。
具体的には高血圧や不整脈、狭心症、心筋梗塞、心不全などの病気を治療します。
循環器科の疾患にはどんな種類があるの?
高血圧症,不整脈,心筋梗塞,狭心症,心不全, 弁膜症,大動脈瘤,動脈硬化,心電図の異常など
1.脳梗塞(脳塞栓)と心房細動(不整脈)
<心原性脳塞栓症>
心房細動の状態が続くと、心臓腔内で血液が滞り心房の中に血栓ができ易くなります。その血栓が脳
に飛び脳梗塞を起こすことがあります。
分単位で突然症状が完成し、比較的大きな梗塞巣を生じるため重症例が多くみられます。
当院では、心房細動の患者さんには内服治療(脈拍コントロール・血栓予防の抗凝固療法(国立循環器
病センター ワーファリンの正しい飲み方へ))、生活指導等を行い脳梗塞の発症率の低下に努めています。
2.一過性脳虚血発作・脳梗塞と狭心症・心筋梗塞
平成25年「人口動態統計」によると日本人の死因の1位は悪性新生物で36万4,872人(28.8%)が亡く
なり、2位は心筋梗塞などの心疾患で19万6,723人(15.5%)、3位は肺炎で12万2,969人(9.7%)、
4位は脳梗塞などの脳血管疾患で11万8,347人(9.3%)であります。
心疾患と脳血管疾患の合計は悪性新生物とほぼ同数ですが、それらの多くは動脈硬化が原因で発症
すると言われています。血管の狭窄・閉塞が脳の動脈で起これば一過性脳虚血発作や脳梗塞、心臓を
栄養する血管である冠動脈で起これば狭心症や心筋梗塞という病気になります。
当院では、血液検査(コレステロール・中性脂肪)や大動脈脈波速度・頚動脈エコー・全身CT検査等
により、動脈硬化の程度を測定し患者さん一人一人の危険性の程度を把握しています。
3.アダムス-ストークス発作(徐脈など)と脳虚血
一過性の長い心停止あるいは心室細動などの不整脈により心臓から十分な血液が送られなくなる為、
めまい・眼の前が暗くなる・失神などの脳虚血症状を起こす病気(心原性失神)です。繰り返す意識
消失発作の原因となる不整脈としては、房室ブロック・洞不全症候群などの徐脈性不整脈と上室頻拍・
心室頻拍・心室細動などの頻脈性不整脈が上げられます。
当院では、ホルター24時間心電図・心エコー検査等により迅速な診断・治療を心がけております。
4.睡眠時無呼吸症候群と脳梗塞
睡眠時の無呼吸は心血管イベント(心筋梗塞、脳卒中)のリスクを高めることが報告されています。
睡眠時無呼吸検査を行い必要であれば持続陽圧呼吸法(CPAP)等で治療を行っています。
5.高血圧と高血圧性脳症
急激または著しい血圧上昇により、脳血管の自動調節機能が壊れて脳浮腫を起こすことがあります。
症状は重篤で、頭痛・悪心・嘔吐・意識障害・痙攣などを伴います。
当院では、高血圧・高脂血症・糖尿病などの生活習慣病予防の為に、食事・運動・生活指導等を
行っております。
当院では24時間血圧計検査を行い,血圧日内変動を把握しています。
6.感染性心内膜炎と脳梗塞・脳膿瘍
感染性心内膜炎は微生物による心内膜表面の感染症であり、周辺組織の破壊や敗血症・脳塞栓症・
心不全増悪などをひき起こすことがあります。
当院では、経胸壁心エコー・経食道心エコー等により的確な診断治療を心がけています。
7.生活習慣病と頚動脈・冠動脈疾患
生活習慣病自体は症状を伴わない事が多いのですが、全身の血管に影響を及ぼし、最終的に脳梗塞
や心筋梗塞に陥ってしまうという認識が大事です。血管の内側の壁にコレステロールが着くと血管が狭く
なります。特に脳の血管では内皮細胞が密に並んでおり、高血圧などでそれが障害を受け脳卒中の
原因となります。
心臓を栄養する冠動脈と脳を栄養する頚動脈では内皮と内皮の間にすき間があり、脂肪や糖蛋白
が入り込み易く、心・脳疾患をひき起こします。
脳疾患には脳血管性疾患・脳腫瘍・頭部外傷・炎症・変性疾患・奇形などさまざまなものがあります。
特に当院において取り扱い頻度が高いものには下記のものがあります。
脳表のクモ膜下腔への出血。
a.脳動脈瘤・・・・脳動脈瘤の破裂によるものが圧倒的に多い。
b.脳動静脈奇形・・・・脳血管の発生異常によって、動脈から毛細血管を経ずに直接、血液が静脈系に流れるもの。
多くの場合、高血圧が原因で脳内の動脈の血管が破れて脳内に出血するもの。
脳血管が詰まって脳細胞が死んでしまうこと。
a.脳血栓症・・・・脳血管に障害があって生じる血栓(動脈硬化)によるもの。
b.脳塞栓症・・・・心臓など他の臓器に生じた塞栓によっておこるもの(心房細動・心筋梗塞など)
一過性脳虚血発作
脳の循環障害による神経脱落症状が一過性で24時間以内に消失するものですが、脳梗塞の前駆症状である場合がある。
脳組織内に発生する悪性腫瘍。
ホルモンの中枢である脳下垂体に発生した良性腫瘍。
聴神経(第?脳神経)から発生する良性腫瘍。
脳を囲む髄膜から発生する良性腫瘍。
頭蓋咽頭腫
下垂体にある口腔粘膜扁平上皮の遺残から発生する良性腫瘍。
血腫が頭蓋骨と硬膜の間にできたもの。
血腫が硬膜とクモ膜の間にできるもの。
脳が損傷したもの。
髄液鼻漏
頭蓋骨骨折後に髄液が鼻から出てくること。
髄液の循環障害、髄液産生の異常増加などによって、脳室・クモ膜下腔などに髄液が異常に貯留した状態
初老期によくみられる疾患で、振戦・筋固縮・無動症で、前かがみで肘・指・膝が軽く曲がっている姿勢が特長。
脊椎の間にある椎間板という軟骨が、脊柱の歪みや、急激または過度な
圧力などによって押しつぶされ、ゼリー状の中身がはみ出し神経を圧迫するもの。
骨の変形などが原因で脊椎の中央にある脊髄が通る管が狭くなり脊髄を圧迫し神経障害を起こすもの。
椎体椎間板の後面をおおっている後縦靱帯が骨化して、脊髄を圧迫するもの。
分離した脊椎がずれて神経を刺激するために起こるものや脊椎骨の関節が変形して起こるもの。
脊椎・脊髄外傷原因として、交通事故・スポーツ外傷・転落や転倒などがあり、これらの受傷時に屈曲・伸展・回旋 ・圧迫などの外力が複合的に脊椎に作用し、脊椎・脊髄損傷、靭帯損傷がおこる。特に頸椎と胸腰椎移 行部の2カ所が損傷を受けやすい。
脊髄炎ウイルスによる感染症(特に麻疹・風疹などの発疹を伴うウイルスやポリオ・帯状疱疹・結核菌・ 梅毒・真菌など)や予防接種の後に、発熱・全身倦怠感・発疹などの症状が現れ、症状の進行に伴い 四肢の麻痺や知覚障害、胃腸・膀胱の機能麻痺などが起こってきます。
脊髄腫瘍・・・・脊髄硬膜内髄内腫瘍・脊髄硬膜内髄外腫瘍・脊髄硬膜外腫瘍に分けられる。
末梢性顔面神経麻痺
麻痺側の顔面の筋力が低下し、まぶたが十分に閉じない、口角が垂れるなど。
(脳腫瘍のこともあり注意)
三叉神経痛
三叉神経の3つの枝(眼神経、上顎神経、下顎神経)のどれが関与しているかによって
痛みの部位は顔面や口腔の左右どちらかにみられる。
手根管症候群
手関節部掌側の手根管内で正中神経が圧迫され、手指のしびれ、知覚異常、痛みを生じる。
アルツハイマー病
変性による脳萎縮が起こる。特に大脳・海馬に萎縮が多い。
脳血管性認知症主に脳梗塞によっておこる。
ウイルスや細菌など病気の原因となるものが体の中で感染し、中枢神経を包む髄膜で炎症を起こし、発熱、頭痛、悪心・嘔吐などの症状が特徴です。診断のために腰椎穿刺をして髄液を検査します。
突然おこる意識消失とけいれん発作が特徴。
多発性硬化症
脳と脊髄の神経線維を覆っている髄鞘が壊れる(脱髄)疾患で,脳と脊髄に硬化斑をつくる。20〜40代に起こり,硬化斑の場所と大きさにより,種々の症状がでてくる。症状は視力障害,複視,眼振,構音障害,脱力,知覚障害,排尿障害など。
ギランバレー症候群
急性の上気道感染や下痢を伴う胃腸炎感染を伴って発症する多発性神経炎で、下肢の脱力などの運動麻痺を症状とする。
ビッカスタッフ型脳幹脳炎
免疫学的機序により、上部の脳幹部を病変とし、急性に発症する外眼筋麻痺・顔面神経麻痺・小脳性運動失調・意識障害・腱反射亢進半身感覚障害などの症状がみられる。
ADEM(急性散在性脳脊髄炎)
ウイルス性先行感染またはワクチン(インフルエンザ等)摂取後に1〜2週間後に発症し、脳脊髄の散在性の脱髄性炎症がみられる。症状は発熱・頭痛・嘔吐・意識障害・けいれん・脳神経症状などで発症する。脳脊髄液では圧が上昇し、単核球優位の細胞増多などがみられる。
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TEL 076-423-7722
名称 | 医療法人社団 スバル 杉野脳神経外科病院 |
理事長 | 宇於? 泰弘 |
所在地 | 富山市千石町6-3-7 |
病床数 | 51床 |
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・患者さんの為に何ができるか・・・痛い所、苦しい所(心も含めて)を和らげるように。
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